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道なき草原に道を開こう

去る3月13日。

渡り鳥の会第1回女子部cherryblossomを開催し,
(なんと!)司会と代表世話役をさせていただきました。

渡り鳥の会というのは,大本昌弘(あつひろ)先生のフォトリーディング受講生を中心に構成されている勉強会です。
20代から40代まで,男女問わず,起業されている方や,社長業,様々な業種の会社員,研究職の方,フリーランス,各士業,専業主婦の方等々が集まって,多種多様な勉強会を行っています。

約1年前からこの会に参加させてもらい,
多くの方とフランクで対等なお付き合いをさせてもらう中,
自分とは全く違うバックグラウンドを持ち,
自分とは違う業界,価値観で生きてらっしゃる方を知り,
しかもみなさん,個性的で魅力があるので,とにかく楽しませてもらっています。


で,そんな中,約半年前に,
「女子部って作ったら面白そうかも…」
とポロっとつぶやいてしまったところ(笑),

想像以上に反響を呼び,なんとこの緊張しいの私が,
世話役,司会をするということになりましたcoldsweats01


当日の参加者は,神奈川,名古屋からも来ていただき,
なんと24名+4か月の赤ちゃんの計25名!

当初,6人くらい集まって,女子飲みしたらおもしろいかも~

なんて,思っ ていた
お気楽な妄想はぶっ飛びました(笑)。

4か月の赤ちゃんを連れてまでも来たい!と思ってくれた気持も嬉しく,
しかも,4か月の赤ちゃんの参加に も,
みなさんが温かい目で歓迎してくれたことがとても嬉しかったです。
(そんな会が世の中にどんどん増えてくればいいのにな!)


会場には,
女子ribbonということと,
初めて渡り鳥の会に来られるという方も多かったので
リラックスした雰囲気にしたいな~と思い,

プロの華道家を目指している方にお花を飾ってもらったり,
アロマの資格を持つ方(本業は車のエンジン設計)が,赤ちゃんにも OKのアロマを炊いてくれたり,
会場近くのショコラティエなかたにのチョコレートをおみやげがあったり,
渡り鳥じぇんとる部(あったんですね 笑)によるお菓子の差し入れがあったりして,
かなり和んだ雰囲気に。
BGMも女性ボーカルの曲をリラックス系からギャル系,ロック系と幅広くチョイスしました。


そして,自己紹介等とともに,
これから女子部で何ができるかな~?とみなでアイディアを出し合ったり,
脳科学とNLP,MMなどを利用して何にもしないで,
4か月で8キロやせたKIMUCOさんのプレゼン等,盛りだくさんであっという間の一日でした。

昨年の9月に女子部と言いだしてから,
私の中で,ずっと引っかかっていた問いがあります。

それは,

女子で集まることに何の意味があるのだろう?

という問い。

もちろん,女性だけの場のぶっちゃけガールズトークでも
十分に楽しいんですけど,
でも,
みんな限られた時間を割いて来てくれるので,
有意義な時間にしたいなと思っていました。
そのためにも,私の中で,この問いの答えをだしておかないとと。


そして,現時点で出た答えは,

2010年という今を考えた場合,

1999年に男女雇用機会均等法で
男女間差別が禁止されて約10年が経ち,
今,日本の女性の前に広がるのは,
これまで,私たちのお母さんやおばあちゃん達の時代にはありえないほどの
多すぎる選択肢。

結婚するもよし,
子どもを持つのもよし,
働くもよし,
そしてそれぞれの逆もよし…

でも,選択肢がたくさんある分,自由に選べる道がいっぱいある分,
どの道をとるのか,迷いも不安も多いのも事実…
しかも,ロールモデルはまだそんなに豊富にいない…

そんな状況なのではないでしょうか。
(最近の女性雑誌のタイトルをみていると特に感じます)

この状況を例えるならば,この写真のようだと思います↓

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すなわち,

私達の目の前には,
光が輝いて,青空の美しい光景が目の 前に広がっていて,
これまでのどの時代よりも自由に生きていける可能性が広がっている。

どこに行くのも自由だし,
どこに行ってもそれなりに美しいところだろう。

だけど,
まだ,道はない。
ただ,草原が広がるのみ。


確かに,今40代をはじめとする女性たちが,少しずつ道を開いていっている。
でも,まだ,それは,種類が少なく,場合によっては限られた人しか通れない道だったりする。


この何もない草原に,
普通のありとあらゆる女性皆が,

それぞれ別の道かもしれないけど,
思い思いの太い広い多様性のある道を大地に張り巡らしていかなければいけない。


そういう状況にあるのではないか?と思います。


道なきところに道を作るのは,
大変なことや,心細いこともあるかもしれないけど,
基本的には,この写真通り明るい青空のもと,心地よい風が吹いているはずです。

自分の好きな道を,楽しみながら,お互い歩む道は違うかもしれないけれど,
お互い声を掛け合って,
時には集まり語り合うことで,エネルギーを溜めあって,
そして,またそれぞれの道を行こう。



女性だからこそ,持てる視点,開ける道があると思います。
理想と志は高く掲げ,自分の足であるいて行こう。

きっと,そういう人生は豊かで美しいはずです。



そして,「渡り鳥」という名前は,
大本先生が,
渡り鳥は,皆で飛ぶことで気流を作ることによって,
一羽で飛んで行くことができない遠い場所まで飛んでいくことができるという由来から名付けられたものです。


一緒に飛ぶことで一人ではいけない遠いところで飛ぶ渡り鳥,
みんなで一緒に新しい世界に行こう。

それが,私が女子会をしたいと思った答えなのかな?と。



実際,会の中では,
すでに年上の方々が,次の世代のロールモデルになりたいと言われているのも印象的でした。

もちろん,会の中でも,女子であること による負の部分・
弱い部分もあることも出てきました。
一人で生きていくのに心細いこと,
組織の中で補助的な地位に位置付けられ やすいこと,
仕事と家庭との両立が大変なこと,
出産・育児によってキャリアが途切れやすいこと,
就職もしにくいこと…等々

でも,
女子であるということは,
男子以上に,幅と可能性があって,その中から選択ができるというのが事実であること,
より感受性豊かに,そして人と共感しながら生きていくことができること,
美しいこと,
愛の実践者であり,ある意味,非常に力強い生き物なのだと,感じました。

みなが,
力強く,身も心も美しく生きていきたいと願っていることも感じました。

女性であることの負の部分を個人個人が解消して,
さらに進化していけたらな。と思います。

最後に,
大本先生の紹介で就任していただいた
女子部最高顧問である石ヶ森久恵さ んからメッセージでを頂き,
深く感動させられ終了した次第です。

石ヶ森さんのメッセージは,
一人一人がかけがいのない存在であること,
一人一人が発信することの重要性を改めて認識させられました。

みんなに支えてもらって無事,女子会を終了することができ,
本当に感謝しています。

石ヶ森さんが,教えてくれたマリアン・ウィリアムソンの言葉を引用して終わりたいと思います。(長文記事を読んでくださってありがとうございます)

「もっとも深い恐れ」

私たちのもっとも深い恐れとは、

我々が不十分であるということではない。
私たちのもっとも深い恐れとは、
我々が計測を超越した力であるということだ。
私たちを最も恐れさせるものは、闇ではなく、光だ。
私たちは自らに問う――誰になろうか、と。
優秀な人、優雅な人、才能あふれる人、素晴らしい人。
しかしそれらは、実は、誰にならないでいようか、
という問いなのだ。
あなたは神の子だ。
あなたが過小に振舞うことは世界のためにならない。
あなたの周りの人が不安を覚えないようにと身をちぢこませること
では
何も啓蒙されるところはない。
私たちは我々のうちにある神の栄光をあらわすために生まれてきた
のだ。
それは、少数の人に在る特別なものではない。
我々一人ひとりの中に等しくあるの
だ。
そして私たちが自分自身の光を輝かせることにより、
無意識のうちにそのほかの人たちに同様にすることができるのだと
いう許可を与え
る。
自分自身の恐れから解放されるごとに、
私たちの存在が自動的に他の人たちを解放するのだ。


マリアン・ウィリアムソン

愛への帰還(A Return to Love:Reflection on Principals of a Course in
Miracles.)


☆参加された方のブログ記事
TAMAMIさん:女子部
岩井さん:What do you want?
KIMUCOさん:やさしい男たち…そして強く美しく生きる女達
        渡り鳥の会:女子部発足
choco:女子のパワー


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コメント

幸せを満喫することは、他の人も幸せになって良いですよという証明。でもなぜか自分は満たされてませんという方を選んでしまう。不思議ですよね。

心について何も知らなかったと思える時代。自分について何も知らなかったと思える時代。少し理解出来る様になる時代が来るのかもしれませんね。

女性がステキだと感じると、男性も成長しようと思います。これから、男性は女性のステキさを素直に感じられる様になるステップじゃないかな?と思います。きっと今まではそれを認めたくなかったんじゃないでしょうか。何となく私は、男性は子どもを産めないなので、絶対的に女性の方が主権を握っている様に思います。いい男はたくさんの女性に選んでもらえますが、選んでもらない男性は子孫を残せませんから。というか、選んでもらうであって、男性が女性を選んでる訳じゃないと思うんです。

なんだか、よくわからなくなって来ました、スミマセン。
鶏が先か、卵が先がですよね。

でも、女性が腕力を付ける方向には進化しなかったのは、存在を無理矢理証明・勝ち取る必要が無いからだと思います。確実に守られる・守りたくなる存在なのかなぁと。

あぁ〜困りました、何が言いたいんだろう……とにかく、別に男性がダメとかってことが言いたい訳ではなくて、良いところを活かし合いたいですね。よくは知らないけれど、女性の良いところを活かしきれてはない気がします。じゃんじゃん発揮されることを願ってまーす。長々とスミマセン。

投稿: バシャール | 2010年3月26日 (金) 23時09分

バシャール

熱く長いコメントありがとう。
自分の記事をきっかけに,こうやって考えてくれて,しかもそれを伝えてくれるということが嬉しいです。

オビワンは,「女子が、女子である喜びをきちんと受け取れることは素敵なことだと
男子も~そう思うのです。」という言葉をくれました。

バシャールのコメントを読んで,
オビワンの言葉をまた思い出しました。

ありがとう。

今,私が会ってみたい人No.1にバシャール躍り出ました(笑)

投稿: Cate | 2010年3月27日 (土) 11時38分

Cateさん、女子部開催おつかれさまでした!
私は参加できませんせしたが、良い会だったんだな~ということが文章から伝わってきました。

私も女性であることは、自由だと思っています。
そして、女性は男性以上にいろんな顔を持つことができるのではないか?と思っています。仕事の顔、妻の顔、母の顔、女の顔・・・。それらを一度の人生で味わえるなんて、まさに女性ならでは!だと思います。
そして、お化粧も、スカートもない人生なんて、今の私には考えられないです(おまけに、ボーイッシュな格好だってできちゃう)。

Cateさんの記事を読んで、男性から見ても、女性から見ても、自由で、そして美しく、魅力的な存在でいられたら、最高だなぁ!と思いました。

投稿: エカチェリーナ | 2010年3月27日 (土) 23時32分

エカチェリーナさん

コメントありがとう!
本当に,私も仕事,妻,母,女といろんなシーンを持つことができる女性は,お得☆だと思います。
ぜひ,一緒に理想に向かって飛びましょうね。
これからも宜しくお願いします。

投稿: Cate | 2010年3月29日 (月) 11時13分

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